5年後の自分へ
はてなブログ5周年ありがとうキャンペーンお題第2弾「5年後の自分へ」
5年後のなりたい自分は、こんな感じです。
自分を奮い立たせる意味も込めて、夢は少々大き目に!
「これから始める仕事で経験を積み、セミナーを開催したり、ビジネスを展開している。会社も法人化し、従業員3人。
子供がいる人でも働きやすい会社にしている。
著書あり。地元のメディア出演もあり。
プライベートでは、こどもが9歳。田舎の小学生。のびのび元気に育っている。
夫は同い年なので、50歳手前。ベーカリー経営が軌道に乗っている。
自分は、ジム、ヨガなどの趣味も満喫しつつ、育児で少し悩みながらも、活動的な充実した日々を健康に過ごしている。
地元のコミュニティや、友人との繋がりも大切にして過ごしている。」
来週一杯で会社を退職します。
この会社自体は三年弱働いただけですが、元々いたグループ会社も含めると10年以上のお付き合い。かなり愛着があります。
また、短大卒業以来、海外留学の一年を除くと、二十数年間ずっと会社員でした。
次の仕事は、初めての個人事業主。
自分なりにプランはありますが、そうそう簡単に行くものとも思っていません。でも何だか今チャレンジした方が良い気がして、進もうとしています。
理由の一つは、田舎に今までの様な仕事が田舎にはなかなか無いと分かったからなのですが、それよりも大きな理由は、定年の時期を自分で決めたいから。
私たちの世代は、60歳過ぎても悠々自適の年金生活などはまず出来ないですし(上手に貯蓄して可能な方もいるとは思います)、AI に取って代わられる仕事の一つとして私の職種が挙げられています。ましてや田舎で事務職に就いたところで、定年まで会社に置いて貰えるかさえ危うい。
今ならまだ子供も小さいし、教育費などもあまりかからないうちに、一度生活をリスタートさせても大丈夫なのでは?と考える事にしました。むしろ、後になればなるほど転換は難しくなる一方。今だって、決して早くはないですけど。
と言う訳で、「五年後の自分へのメッセージ」。
都会から田舎に移って、時間と気持ちには余裕が持てるようになったでしょうか?
家族を、家族との時間を、より大切に出来ていますように。
自分のすべき事、やりたい事、たくさんあると思いますが、上手くコントロールして、満足度を上げていて欲しいです。
どこに住んでいようと、自分らしく、アクティブに、面倒見の良い、カッコ良いアラフィフになっていて下さい。
手帳流行中?
手帳、好きですか?活用していますか?
私が仕事で長年愛用しているのは”フランクリンプランナー”の綴じ手帳タイプです。
自分の価値観を明確化し、日々のタスクに落とし込んでいく作業が可能な手帳で、仕事とプライベートの両立と満足度をアップさせる事に大活躍だったのですが、如何せん、重くて、会社から毎日自宅に持ち帰らなくなり、仕事専用となって早数年。
別途、プライベート用に女性向けのフランクリンプランナーを買って自宅で使ってみましたが、小さい子供の育児と仕事の両立で一杯一杯で、書く暇をあまり見つける事ができず挫折。。
フランクリン・プランナー 手帳 ビジョナリー ウーマン 2017 1月始まり ウィークリー B6 PVC ピンク 63056
- 出版社/メーカー: フランクリン・プランナー
- メディア: オフィス用品
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それ以来、プライベートのスケジュール管理がうまく出来なくなってきて、夫のスケジュールも記憶に頼っていたら、段々記憶違いなどで困る事が増えてしまいました。
スマホのカレンダーを夫と共有しようと思いましたが、私にとってはイマイチ使い勝手が悪く、挫折。。。
しかし、ここ数ヶ月は、仕事、移住に向けての様々なタスク、子供の行事、習い事など、予定が多くなって、結局、管理するには1冊の手帳しかないと実感し、最初に挙げた仕事用となったフランクリンを毎日持ち歩いて予定、タスク管理を始めました。
来年から仕事もガラッと変えるし、家事、育児の充実も図りたいし、何か違う手帳にしてみようかな・・?と思っていたところ、こんな本を発見しました。
その名も、「 家しごとがもっと楽しくなるノート術」
家事も、家計も、子育ても・・・みんなのアイデアが満載! 家しごとがもっと楽しくなるノート術
- 作者: 家しごとのノート研究会
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2016/10/31
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログを見る
キンドルでダウンロードして買って見たのですが、人気主婦ブロガーさんなどの手帳術公開という本です。
掲載されている皆さんともに、絵心がかなりおありで、全員イラストレーターかと思うほど(本当のイラストレーターさんもいらっしゃいます)、見事なイラストや、可愛いシールやマスキングテープ、スタンプなどを使い、オリジナルなデコレーション満載。
絵心ゼロで、字を書くだけのカラーペンの使い分けすらあまりしない私には、感心しきりの本でしたが、それでも参考になる点は多く、一気に読み切りました。
一番参考になったのは、オリジナルの方法で、ただの無地や罫線ノートなどを、スケジュール管理、タスク管理、育児日記等々に自由な発想で書き続けているという点。
仕事専用の手帳に可愛いマステ使いは、今の私には必要ないし出来ませんが、これから個人事業主になればライフスタイルも変わりますし、色々と研究の余地があるなあと新たな発想を頂けた本でした。
書店にも、最近は様々な凝った手帳が並んでいますね。
昔ながらの能率手帳なども種類は多いですが、「夢が叶う手帳」とか「恋愛も仕事もうまくいく手帳」とか、「子育て中ママに一番人気!」紹介されていたり。
いくつか手に取っても、どれが良いか選ぶのは難しいです。本当に。
自分のライフスタイルに100パーセント合った手帳探しって、かなり難しそうです。
だからこそ、オリジナル、カスタマイズが流行っているのでしょうね。
また、デジタルの時代になったからこそ、自分がペンを使って書き留める(描く)事の喜びを感じる人が多いように思います。
その証拠に、インスタグラムなどで#手帳と検索すると、芸術的な絵日記とかイラスト集としか思えない手帳公開写真がどっさり出てきました。
流行っているんですね、本当に。
私はイラストを描く事は出来ませんが、自分流の手帳を模索してみようと思います。
はじめまして
はじめまして。amyです。
40代会社員、家族は同い年の夫と保育園の娘です。
フルタイムで働いており、夫と家事分担は五分五分より、夫の負担が多いかも?
家事好きな夫に支えられ、ゆるキャリで育児との両立を頑張って来ましたが、考える所あり、この度会社員を辞め、家族で田舎へ移住する事になりました。
移住先は、夫と私の出身地ですが、親元からは車で2時間ほどの県庁所在地。本当の地元より少しは都会で、仕事もあるので生活しやすい場所です。
ただ、生活しやすい都市だと言う評判は高いものの、都会と同等の仕事や、同等の賃金がある訳ではなく、そのギャップにはかなり悩みました。
ゆるいながらも都会でキャリアアップを重ねた身としては、思考、価値観をガラリと変えない限り、到底田舎に帰る事など選択肢に入れるのは難しいです。
地方は家賃が安い、生活費が安い、と耳にはしますが、田舎では、下手すると、物によっては競争がない為に、物価が都会より高い場合もありますし、後進国ほどの差がある訳でもありません。
「憧れの田舎ライフ」的記事などで時々見かける、農作物をお裾分けして頂いたり、採った魚を頂いたりあるかも知れませんが、それはかなり田舎の場合。
地方都市の中心地だと、都会とあまり変わらない近所との人間関係で、頂き物とは無関係な生活も普通かも知れません。
ただ、地方にも人は働き、生活している訳ですから、人並みに行きていく手段はあるはずです。
しかも、今はネットさえ繋がれば、都会と変わらない生活が出来る部分も増えています。
買い物はもちろん、仕事も。
リモートワークでパソコンと携帯電話さえあれば可能です。ランサーズの様に、ネット上の仕事を探す事も出来ます。
その為には、今までの安定した会社員生活、刺激的かつ便利な都会生活を優先する価値観から、他の優先順位が高くなる事が必要だと思います。
(転勤で仕事の心配なく、地方へ行く方は別ですが。)
私は、これから退職して移住するので、まだまだ実感として未知の部分もありますが、これからの生活について、これまでの働く母としての経験の記録をこのブログに綴って行きます。
どうぞ宜しくお願い致します。